本編あらすじ｜バトルスピリッツ烈火魂＜バーニングソウル＞ Official

決勝大会、準々じゅんじゅん決勝に進出するベスト８が決定。幸村や大六天魔王だいろくてんまおうたち、８人の対戦たいせんカードは、明日抽選されることになった。
その夜、ひとりで対戦のイメージトレーニングをしていた幸村は、勝利しょうりのために必要ひつような何かが見えてこないため、焦あせっていた。
そんな幸村の前に、数年ぶりに信兄が現あらわれる。
信兄は「戦国龍せんごくりゅうソウルドラゴン」を幸村に託たくした後、日本を離はなれて世界中の強豪きょうごうバトラーと戦っていたという。そして世界と日本の実力差じつりょくさを痛感つうかんしていた。
帰国後、ＩＢＳＡと協力きょうりょくして３Ｄバーチャルバトルシステムを開発し、日本のバトスピブームを作り出してバトラーの強化を図ったが、結果、各地でテリトリーを奪い合うバトスピ戦国時代せんごくじだいが誕生してしまったという。
そんな戦国を力で制せいするという大六天魔王の野望やぼうを止めるべく必かならず優勝ゆうしょうすると誓ちかう幸村に、信兄は富士五湖ふじごこの一つ、精進湖しょうじこに行けと助言じょげんする。