バトルスピリッツ 少年激覇ダン ぱーぷるとーく
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あらすじ



 戦いが進み、チャンピオンシップ二回戦も最後の対戦。クラッキー対剣蔵の戦いを迎える。結果は弱冠9才、大会最年少参加者の剣蔵の勝利に終わり、クラッキーは茫然自失…。
 その夜、ブルストム城。なにやら物色中の硯は図書室に入り込む。お札の張られた隠し扉が現れるが、硯はためらうことなくお札をはがし中に入っていった。埃の下から現れた黒いカードケースを慎重に取り出すとそれはXレアだった。するとどこからともなく声が聞こえ、驚く硯に向かって扉の中から鴉が襲い掛かった!
 いよいよ始まる準決勝。第一試合は硯対剣蔵に決まる。ところが硯の姿が見当たらない。このままでは不戦敗になってしまう…という時、硯は陰陽師姿で現れた。だが自らを闇鴉禍道と名乗り、バトルを開始するのだった。硯の言動が理解できない一同だが、手袋をせずにバトルをする硯の姿を目にして、本当に取り憑かれていると納得するのだった。
 硯(禍道)は紫のマジック「ダンスカマブル」を使用する。取り憑かれた事でバトルスタイルまで変わってしまったようだ。バトル終盤、禍道が召喚したXレアの気配に、一時的に硯の意識が戻り始める。だが、禍道は硯の肉体を奪い返し、なおもバトルを続ける。ついに剣蔵は剣王獣ビャク・ガロウを召喚、見た目はまさに白虎だ。その姿を見て禍道は怯え、硯の体から抜け出し鴉となって飛び立っていってしまった。開放された硯は未だ放心状態。そんな硯の様子を気にせず剣蔵は攻撃を続け、バトルに勝利するのだった。ダンとマギサが取り憑かれていた事を告げるが硯は自分が負けたことに納得がいかない。マギサは硯の手元にあるベルゼビートのカードを目敏く見つけ、原因はこれだと言い当てる。そこへ、鴉が飛来しカードを咥えて飛び去ってしまった。バトルにも負け、せっかく手に入れたXレアカードも失った硯は、どんより落ち込んでしまうのだった。
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