バトルスピリッツ 少年激覇ダン ぱーぷるとーく
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あらすじ



 グラン・ロロチャンピオンシップ、ダンたち一行はデスマッチ団の冥王ジンと再会する。ジンは自分のカードを盗もうとした子供を捕らえていた。子供の名はセイル。セイルは元宮廷バトルスピリッツ指南役アストリア家の第一公女だと名乗り、ダンたちにバトスピを教えてほしいと迫った。強くなってトーナメントに参加したいのだという。ジンは自分の予選の体験を踏まえてセイルを止める。彼は仮面をつけた赤い服の青年に1ターンで倒され予選落ちをしていたのだ。その青年とは低コストのスピリットを高速展開させて一気に相手を倒す攻速のシュラ。攻速のシュラはセイルの兄、ブルストムの元指南役だったのだ。
 クラッキーとのバトルでシュラはいつものように1ターンでバトルを終わらせることを宣言する。対するクラッキーはネクサスを配置しただけでターンエンドを告げる。シュラは5体のスピリットを召喚し一斉攻撃を仕掛けるが、クラッキーはフラッシュタイミングで「ミストカーテン」を使用、ライフを一つ残して1ターンキルを逃れるのだった。続くシュラのターン、シュラの攻撃に対しクラッキーは「へヴィゲート」を使用。「へヴィゲート」は、このターンの間コスト1以下のスピリットはアタックもブロックも出来なくなる効果をもつため、再びシュラは止めの一撃を加えられずにターンエンド。クラッキーは続いて「天使ヘルヴィム」を召喚すると、その効果でカード4枚をオープン、その中の1枚「ロイヤルポーション」を手札に加える。クラッキーは「ロイヤルポーション」を使用した回復とアタックの連続攻撃でシュラを追い詰め、シュラを倒すのだった。
 バトル後のシュラはセイルの元に戻らず、彼女に手紙を残し旅立った。セイルはお礼の意味を込めクラッキーにXレアカード「大天使イスフィール」を差し出す。一度は受け取りを断るクラッキーだが、彼女の笑顔のためにカードを受け取るのだった。
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