メイは奪うばわれた十二神皇じゅうにしんおうを取 とり戻もどすため、旅たびについていく事ことを決意けついする。
その道中どうちゅう、荒野こうやのとある町まちに寄 よった駿太しゅんたたちはバトスピで遊あそぶ子供達こどもたちを見 みかける。駿太は、バトスピチャンピオンシップ決勝戦けっしょうせんを思おもい出 だす。そこで久ひさし振 ぶりに決闘けっとうではないバトスピをメイと楽たのしむことにする。
そんなメイの様子ようすを見ていたヨクはメイを連 つれ出 だし、決闘けっとうを申もうし込 こむ。
十二神皇を取 とり返かえすためには、決闘で勝 かたなければならない。ヨクの叱咤しったで決意けついしたメイはバトルアーマーを装着そうちゃく、ヨクとの決闘けっとうに応おうじる。
一切容赦いっさいようしゃせずメイのライフを削けずるヨク。しかしメイは守るばかりで、ヨクのライフを削れない。
そんなメイにヨクは十二神皇をを取 とり返かえす覚悟かくごがあるのか、と問 とう。あるに決 きまっている、メイはヨクのライフを削って、その覚悟を示しめす。
そこに「未の十二神皇グロリアス・シープ」を託たくされた暗黒あんこくバトラー、ケンゴーが現あらわれる。ケンゴーは駿太とヨクに互たがいの十二神皇をかけた決闘けっとうを申もうし込 こむ。